第3回:『FX冒険者:あるある図鑑』幻影の蜃気楼(チキン利食い)

Canon

よし、魔導具のサイン点灯!『買い(ロング)』でエントリーだワン!

Lia

いいタイミングよ。あとは計画通り、目標の利確ラインまで待つだけね。

Canon

あっ!少し下がってきたワン!せっかくの利益(pips)が消えちゃう……ええい、ここで決済だワン!

Lia

ちょっとカノン!それはただのノイズ(微小な変動)よ!

Canon

ギャーッ! 決済した直後に、大陽線で本来の目標まで飛んでいったワン……。

Canon&Lia

それが『幻影の蜃気楼(チキン利食い)』よ。少しの逆行に怯えて、自ら利益を捨ててしまったわね。

うう……。次からは、一度決めた利確と損切りのルールを最後まで信じて握り続けるワン!


目次

📊 リアのFX解説:チキン利食いの原因と対策

1. チキン利食いとは?

「チキン利食い」とは、エントリー後に少しでも利益(含み益)が出ると、それが減ったりマイナスになったりする恐怖に耐えきれず、本来の目標到達前にわずかな利益で決済してしまう行動を指します。

2. なぜ危険なのか?

FXにおいて、最も重要なのは「リスクリワード(損失と利益の比率)」のバランスです。 損切りは設定したライン(例えば-10pips)まで耐えるのに、利食いは少しのプラス(例えば+2pips)で逃げてしまうと、「損大利小」のトレードになってしまいます。これでは、どんなに勝率が高くても、1回の負けでこれまでの小さな利益がすべて吹き飛び、長期的には必ず資金が減ってしまいます。

3. 克服するための対策

相場は一直線に動くことはなく、必ず上下に波打ちながら(ノイズを伴いながら)進んでいきます。

エントリーした時点で、「利確ライン」と「損切りライン」をシステム(OCO注文など)で設定し、チャートを見つめすぎないことが大切です。トレードにおける最大の敵は、チャートの上下動に揺さぶられる自分自身の「恐怖心」です。検証された自分のルールとインジケーターを信じ、設定したラインに到達するまでは手出し無用(静観)を徹底しましょう。


ドル円の森に潜む「あるある」な魔物たち。彼らの正体を知り、規律ある戦い方を身につけましょう。

第1回:黄金の重力(ポジポジ病)

第2回:逆風の精霊(逆行)

第3回:幻影の蜃気楼(チキン利食い)

第4回:偽りの退却(損切り後の反転)

第5回:深淵の霧(スプレッド拡大)

第6回:紅き月の狂戦士(リベンジ)

第7回:封印された魔導(ルール無視)

第8回:常闇の眠り(寝落ち)

第9回:強欲の過積載(ハイレバ)

第10回:無限停滞の沼(レンジ)

第11回:レアモンスター(要人発言)

第12回:賢者の凱旋(規律ある勝利)

第13回:時空の裂け目(窓開け)

第14回:予言者の多重奏(情報過多)

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