📜【強化チャート編】 第3章:迷いを断ち切る「ダウ理論」の試練

目次

🛡️ はじめに:森の「足跡」を正しく読もう

カノン、これまでの試練で「壁(水平線)」と「流れ(トレンドライン)」を学びました。では、その「流れ」は一体いつ終わるのでしょうか?

それを教えてくれるのが、相場の世界で最も古くから伝わる知恵、**「ダウ理論」**です。これを理解すれば、森の中で「まだ進めるのか、それとも引き返すべきか」という究極の判断ができるようになります。

1. トレンドの「定義」をマスターせよ

ダウ理論では、上昇と下降を以下のように定義します。

※画像参照はブログ上記の画像をクリックして拡大してご覧ください。

  • 上昇トレンド(上り坂): 前の「山(高値)」を更新し、前の「谷(安値)」も切り上げている状態。
  • 下降トレンド(下り坂): 前の「谷(安値)」を更新し、前の「山(高値)」も切り下げている状態。

💡 リアのアドバイス 階段をイメージしてください。一段ずつ着実に上がっている間は、まだ「上り」の途中です。

2. 「トレンドは継続する」という大原則

ダウ理論の最も大切な教えは、**「明確な転換サインが出るまで、トレンドは続く」**ということです。 多くの冒険者は「そろそろ下がるだろう」という勘(予測)で戦って自滅しますが、私たちは「事実」だけを信じます。

  • 転換のサインとは? 上昇トレンドなら「安値を切り上げていたのに、前の安値を割り込んでしまった時」が、流れが変わった合図です。

3. 初心者が覚えるべきは「高値・安値の更新」だけ!

難しいことは抜きにして、まずはチャートの「波」を見て、山と谷がどっちに向かって更新されているかだけを追いかけましょう。これだけで、今の森が「買いのターン」なのか「売りのターン」なのかがハッキリします。


⚔️ 今回のクエスト報酬(まとめ)

  • ダウ理論は、トレンドの「始まり」と「終わり」を教えてくれる道しるべ。
  • 山(高値)と谷(安値)の更新が止まったら、撤退のサイン。
  • 勘で動かず、「波の形」という事実だけを信じること。

ドル円の森を攻略するための、段階的な修練カリキュラムです。

(※公開日になると、各章のタイトルが魔導書への転送門に変わります)

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